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Kanebo

カネボウ オン スキン エッセンス Fは、肌にやさしくうるおいを与えたい人にうってつけです。角層にアプローチするシンプルな成分構成が特徴。検証したなかには敏感肌への刺激が気になる商品もあったなか、こちらは肌にやさしく使いやすいでしょう。保湿力も十分です。実際に肌に塗ってみたところ、塗布前よりも肌水分量は平均81.5%ほどアップ。

KANEBO

カネボウ化粧品は、1887年に創業した日本の大手化粧品メーカー。スキンケア・メイクアップ用品を中心に豊富な商品を展開。メイクを通じて自由に個性を表現するサポートをします。
なかでもカネボウのオン スキン エッセンス Fは、オイル成分をナノサイズに乳化する技術を採用。コクがありながらもみずみずしくなじみ、水分と油分をバランスよくチャージすると謳っています。2020年には、以下のメディアで成分構成や使用後の肌質感が高く評価されました。
カネボウ オン スキン エッセンス Fは、肌にやさしくうるおいを与えたい人にうってつけです。角層にアプローチするシンプルな成分構成が特徴。検証したなかには敏感肌への刺激が気になる商品もあったなか、こちらは肌にやさしく使いやすいでしょう。
保湿力も十分です。実際に肌に塗ってみたところ、塗布前よりも肌水分量は平均81.5%ほどアップ。検証した全商品の平均である約61.06%(※執筆時点)を上回る好成績を残しました。乾燥しがちな秋・冬にも、うるおいケアの強い味方となるでしょう。
モニターによる使い心地の検証結果もまずまずです。やわらかなフローラル系の香りは好みを分けにくいうえ、とろみのあるテクスチャは伸ばしやすさも良好。やや重めの容器は持ち運びに向かないものの、シンプルで高級感のある見た目はプレゼントにもぴったりですよ。
一方、口コミに反して肌なじみはもう一歩といったところ。実際に使ったモニターからは油分が残るという指摘もありました。肌がしっとり仕上がる点は魅力ですが、軽いつけ心地を好む人はほかの商品も検討してみてくださいね。
化粧水で肌にうるおいを与えたあとは、同シリーズのクリームを塗布するのがおすすめ。朝用と夜用の2種類のクリームが用意されているので、この機会にぜひチェックしてみてください。公式サイトによると、香りは茶花をアクセントにしたフルーティフローラル。実際に使ってみても、やわらかなフローラルがやさしく広がります。モニターからは「心地よい香りでどのタイミングで使っても気持ちよく感じる」といった声が寄せられした。
香りの主張が控えめなのも好印象。検証では柑橘系の香りが万人受けしやすい傾向がありました。こちらはやさしい香りが心地よく広がるため、好みを分ける心配は少ないでしょう。
容器は、シンプルなデザインの細口ボトル。ガラス製でやや重さを感じるため、モニターからは「持ち歩きができないのが少し不満」といった声があがりました。持ち歩きにはやや不向きといえるでしょう。

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